防災準備、していますか?
突然の災害があった時、備えはしていますか?
自宅で過ごせる場合、普段から使っているグッズが便利に使えることもあります。
チェックして、普段から少しだけ多く買いそろえておくと安心です。
ラップ 紙皿を覆って使って洗い物を少なく。
アルミホイル ホイル焼きにして、ホイルをお皿にして食べると洗い物を少なく。
ビニール袋 手を入れて手袋にしたり、ゴミ袋にも。加熱できるタイプなら湯煎など加熱調理ができる。
また、食べる順番も大事です。
停電した場合、冷蔵庫→冷凍庫の順番に悪くなるので、その順番で食べられるものを食べた後、常温の食材を食べます。
熱源の確保としては、一番手軽で便利なのはカセットコンロです。
カセットコンロがあれば、お湯を沸かすことはもちろん、簡単な料理もできます。
ガスボンベは1日に1本必要と考えて、6~7本くらい(1週間程度)を備えておくと安心です。
ただし、ガスボンベには使用期限がありますので、食材の備蓄と同様、ローリングストック(使っては買い足す)をするようにしましょう。
水を備蓄する場合は、1人1日3リットル(3日~1週間分)を目安としましょう。
また、災害時の食事は炭水化物に偏りがちと言われています。
災害時こそたんぱく質を摂りましょう。
たんぱく質を手軽に摂るには缶詰がお勧めです。
鯖缶などの魚介系、焼き鳥などの肉類など、バランスよく準備しておきましょう。
また、野菜の不足を補うには野菜ジュースやドライフルーツが役立ちます。
ローリングストックについて
缶詰、乾物、レトルト食品やフリーズドライ品、カップラーメンなど、災害時にも食べられるものを、日ごろから災害時を意識して、食べた分を買い足していきます。
災害時を想定して、最低3日分、できれば2週間分くらいの買い置きをしておきたいですね。
まず置き場所を決めて、その場所になくなれば買い足すといった習慣をつけることで無理なく続けることができます。
UKEN